今では観光でも語学留学でも有名なフィリピンのセブ島
海が綺麗だし、英語も学べるし、良い所ですよね!
僕も1年間くらいセブ島に留学等で滞在したんですが、またセブ島に住みたいなって
思うくらいです。
ですが、セブ島やフィリピンに行く人が気になる事、、
「セブ島ってぼったくりとかあるの?」
1年間セブ島に滞在した僕が正直にお答えしましょう。
セブ島で「ぼったくり」はあります。むしろ、
ぼったくりするのが当たり前の世界
どこかに行けばぼったくられ、
何かを買えばぼったくられる。
セブ島ってこんな島です。笑
せっかくの旅行や留学でぼったくりに会うなんて嫌ですよね。。。
なので今回は!
セブ島に1年間滞在した男が超リアルに紹介する、
セブ島でぼったくられやすい所TOP3
・どんな場面
・どんな手順で
奴らはぼったくりをしてくるのかわかりやすく紹介するので
ぜひ最後まで読んでいってください
セブ島のぼったくられやすい所TOP3
第1位:タクシー
最初に言っておきますが、
「セブ島のタクシーの運転手は、ほとんどがぼったくりをしている」
と言い切っても良いほどぼったくりをしてきます。
どんな風にぼったくりをしてくるかというと、
・タクシーのメーターを使わない
・メーターを使うけど、プラスでいくらか請求される
・お釣りがないと言ってお釣りを払わない
【メーターを使わないぼったくり作戦】
セブ島のタクシーも日本と同じようにメーターで料金設定をするのが普通なんですが、
奴らはそもそもメーターを使おうとしません。
何も言わずに乗ってしまうと、降りる時に高額請求をされう場合が多く、
「乗ってしまったし払わないと。」っていう
なんだかこっちが悪いことをしているみたいになる最悪のぼったくりです。
【メーター+αのぼったくり作戦】
メーターは使ってもらえるけど、追加料金を取られるぼったくり。
これもぼったくりなんですが、例えば夜に+50ペソや100ペソ追加請求されたら
日本でいう深夜料金的な感覚でお金を払っちゃった方が僕は楽でした。
昼間に追加料金を請求されたり、
明らかに高すぎる額を請求されたらそのタクシーには乗らない方がいいです。
【お釣り持っていません作戦】
セブ島のタクシー運転手さん本当にぼったくりしすぎでしょ!って思うですが、
「お釣り持ってないからお釣り返さないよ!!」ってぼったくりしてきます。笑
普通に考えてアリエナイ。。。
でもセブ島ではこれが普通なんです。
細かいお金を持ってタクシーに乗らないと普通にぼったくられます。
細かいお金がない時はどうすればいいか?
ちょっと両替してくるから待ってて!ってタクシーの運転手に言って
お金を崩してくるのをオススメします。
タクシーを降りてすぐの所でお水を買ったりしたら簡単に細かいお金を
作ることができます!
第2位:その辺にいるツアーガイド
その辺にいるツアーガイドってなに?
って思ったかもしれませんが、セブ島では普通に道路を歩いていると
・明日海行かない?
・バナナボートあるよ!
・アイランドホッピングやすいよ!
って日本語で声をかけてくるおじさんがたくさんいます。
相場をあまり知らない観光客や留学生は
ちょっと日本語が喋れるおじさんに声をかけられると
「え、いいじゃん!楽しそう!」ってなってしまうですが、
十中八九ぼったくられていますからね。
【本当にあった超怖いぼったくりの話】
これは同じ語学学校に通っていた日本人の話なんですが、
「明日海行こうよ!安いよ!」と声をかけてきたおじさん達と
船を借りて島まで遊びに行ったそうで、
「絶対ぼったくりじゃ〜ん」って僕は思いながら話を聞いていたら
「船が海の真ん中でガソリンが無くなったから急に止まった」って。
いやいや流石にそれはやばいでしょ!って思って「どうなったの?」って聞いたら、
「ガソリン持ってきてくれる船呼ぶからガソリン出して欲しいって言われたから払った」
との事。
わかりますか?
ツアーガイドのおっさん達からしたら、
ガソリンが無くなるのは計算通りで、あからさまなぼったくり(むしろ詐欺)
嘘でしょ!って思うかもしれませんが実話なんですこれ、、、
日本人とターゲットにしたぼったくり、詐欺はいっぱいあります。
セブ島って怖いですね。。。笑
第3位:観光名所の近くにあるお土産やさん
セブ島のいろんな所に観光名所があり、
観光名所のすぐ近くに「露店のお土産やさん」がありますが、
このお土産やさん、だいたいぼったくりしてきます。
1つ100円くらいの物を200円!って言ってくるので、
額が小さいからぼったくりかどうか気づきにくいのが要注意点
特に、1つ100円の物を、
「3つで400円でいいよー!」って感じで数でごまかしてくるのも特徴です。
露店のお土産やさんはほとんどぼったくりなので、何か買おう時は
値段交渉をすれば大体の物は安くなるので覚えておいてください!
セブ島でぼったくりを最小限に抑えるには
【タクシー】
メーターを使うか乗る前に聞く
・How much(いくら?)
・only meter(メーター料金)
この2つを絶対にタクシーに乗る前に聞いてください
乗ってから聞いても、「乗ったんだから払え。」と言われてしまったら
どうしようないです。
ぼったくり運転手の中には、
How much(いくら?)って聞いても、
Its ok ok (大丈夫、大丈夫!)って答えを濁してくる運転手もいるので、
ちゃんと値段が確定してから乗るようにしましょう。
+100円くらいは妥協する。小銭を持ち歩く
さっきも話したように、メーター料金にプラスで請求してくる場合のぼったくり。
50ペソ〜100ペソくらいの追加なら乗ってしまった方が楽です。
特に夜になると、追加なしではなかなかタクシーが捕まえられなかったり、
値段交渉でいざこざがあったらめんどくさいだけです。
日本円にして、100円〜200円くらいで安全に移動できるって考えたら
ある程度のぼったくりは妥協するのがベスト。
また、お釣りがないタクシーのために、小銭は持ち歩くようにしましょう!
おっさんツアーガイド
変なおっさんの話には乗らない
変なおっさん達は明らかにぼったくりですので、
海!安い!
バナナボート!
って言われても誘いに乗らない方がいいです。
セブ島にはちゃんとしたツアーガイドがたくさんありますし、
中には日本人スタッフがいる所もあるので
ぼったくりのない、安全な所から遊びに行くようにしましょう!
お土産を買う場合は
相場を知っている人と一緒に行く
・留学先の学校の先生
・現地の人
・もう長い間セブ島に滞在している人
この人らのようにぼったくりのない相場を知っている人と一緒に買い物に行けば
ぼったくられない!かつ、最安値でお土産を買うことができます。
学校の先生に
「お土産を買いたいから今度ついて来て欲しい」って言えば
ついて来てもらえると思うので、一緒に行く事をお勧めします。
最後に:ケンカをするなら金を払え
タクシーのぼったくり
ツアーガイドのぼったくり
お土産屋でのぼったくり
どれもそうですが、値段交渉のしすぎで
ケンカになってしまうのが1番良くないです。
いくら相手がぼったくりをしていたとしても、
あくまでフィリピン。僕たちは外国人なので、現地の人が本気を出せば
何をされても文句が言えません。
日本円にして、100円〜1000円くらいで
物事が解決するのであれば、払ってしまった方が身のためにはなります。
(100円のために警察沙汰になるのはバカバカしいですからね。笑)
今回はセブ島に行く人がなるべくぼったくりにあわないように!
と思い、この記事を書きましたが、自分の身は自分で守るようにしてください!!
ではまた次回の記事で!!
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